過去の私は、お金の不安を抱えていました。
当時の私はお金の使い方が下手でした・・・
目次
その1 「高い・安い」価格判断するのを辞める
価格のみで判断していた頃、お金に困る人生を歩いてました。
つまりは、高い・安いの損得で判断するのを辞めました。
損得勘定で、お金を使っている時は人間関係も損得勘定で付き合っている可能性が大!!
何故なら私がそうだったからです。
恋愛も、当時は彼のことを愛していると思っていましたが、今考えると損得で相手を選んでいました。
つまりは、お金を持っているとか、自分をよく褒めてくれる人だからとか。
自分にとって都合のいい人を選んでいました。
そうやって損得で付き合っているうちは、相手も同じように損得勘定であなたのことを扱います。
何故なら相手は、自分の鏡だからです。
で、お金も同じように損得勘定で使います。
つまりは「損しないかな」「得だから買っておこう」という感じで買い物します。
これは私の事です笑
今は、「値段基準」ではなく「ハート基準」で選べるようになりました。
どういうことかというと、思考でごちゃごちゃ損得を考えて買うのを辞めました。
そして、ワクワクするもの、ときめくもの、ハートで選ぶようになりました。
ずっと思考で生きていると、【ちっちゃいさん👩(潜在意識】の声がどれなのか、分かりずらい。
しかし、それでもコツコツ内なる声を聴く癖をつけていくと、分かるようになってきます。
【ちっちゃいさん👩(潜在意識】は思考はありません。
「欲しい」「欲しくない」の2択が瞬時に出て来て、迷うことはありません。
迷っている時は、嘘っぱちです。
それは【隣のうるさいばあさん👵(顕在意識)】です。
となりのうるさいおばあさんは、過去のデーターから引っ張ってきます。
過去のうまくいってないデーターから引っ張ってきたって意味ないです笑
そんな過去のデーターに頼ると、またうまくいかない未来です。
【隣のうるさいばあさん👵】の声は全部無視しちゃって構いません。
【ちっちゃいさん👩(潜在意識】は間違えません。
何故なら、過去・現在・未来を同時体験しているからです。
つまり、もう未来も知っているので、どれを選ぶとあなたがご機嫌になるのかを【ちっちゃいさん👩(潜在意識】は本当は知っているんです。
でも、あなたが【隣のうるさいばあさん👵】の声をいつまでも、いつまでも聞き続けるから、豊かにならないだけです。
めっちゃシンプル。
だから私は、高いか安いか基準ではなく、本当にハートから欲しいものを選んで買うようになりました。
金額次第の買い物を辞めれました。
私は自分に払う(出す)許可、受け取る許可を出しました。
出す許可とは、「本当に欲しいものに対して、お金を使う許可」のことです。
自分の価値を安く見ていると、自分に安いものしか買ってあげれません。
※高ければいいって話しではない
損得の人は本当に欲しいものがあっても、安いものを選んでいます。
安いものを選んでいるなら、逆にいつもよりも高いものを選んでいってください。
そうすることで、無駄使いも辞めれます。
実は、いつも我慢させているから、いらないものまで欲しくなり、買い物に失敗するのが、損得勘定で買い物している人です。
本当に欲しいものにお金を払うのようになると、我慢させてないので「私は本当に欲しいものを自分に与えられる」という自信にもなります。
私自身、そうするようになってから散財を辞めることが出来ました。
その2 「値段を見てから買う」のを辞める
私は、まずスーパーで値段を見て買うのを辞める練習から始めました。
初めは勇気がいりました。
いつもお得なものを探す癖がついていましたが、それを断つ練習をしました。
割引の日を狙ってスーパーに行くのも辞めました。
値段を見ずに選んでも、一万円もいっていません。
天然の魚や平飼いのお肉や卵を選んでも、大好きな質の良い食べ物を選んでも、いつもの買い物と、トータルの値段は3千円くらいしか変わりませんでした。
でも、満足度が全然違います。
質のいい食べ物を選ぶようになって、自然と外食も減りました。
何故なら普段の食事の質が上がり、満足できるようになったからです。
むしろ私も主人も、旅行で外食が続くと「家の食事がいいね。外食はたまにでいいね。」って話すくらい変化しました。
それまでは、絶対外食したい、週に2,3回は外食しないと気が済まないというレベルだったので、自分でも驚きでした。
自分に欲しいものを与えていいんです。
あなたは価値のある人だから、価値のあるものを(自分に購入して)受け取りましょう。
人により価値を感じるものは違う
人によっては、「価値がある」と感じるものは違います。
例えば、プライドという「見栄」から欲しいかどうかを決めるという人は多いです。
過去の私もそうでした。
過去の私は、シャネルが大好きでアクセやバッグなど集めていました。
本当に好きならそれでもいいんです。
当時の私は本当に大好きだから集めていると思っていました。
しかし気づかされた出来事がありました。
シャネルが大好きだという友達と出逢ったことがキッカケでした。
友達は、心からココ・シャネルの考え方を尊敬したんです。
友達のシャネル愛を聞いて、私はシャネルが本当に心から大好きなわけではなかったことに気づきました。
ただ持っていると「すごいね」と言われる「賞賛」が欲しかっただけでした。
優越感から、欲しいと思っていました。
それは全ては、私の無価値観からでした。
他に見栄とは、「みんなが驚く住所に住みたい」「みんなに自慢できる車や家が欲しい」などです。
見栄は、自分に対して価値を感じてないからみんなから褒められたい、認められたいってなります。
そして、見栄の為にお金を使います。
結局は物質で心は満たされないので、ずっと何かを追い求める人生になります。
その3 プライドという見栄からの買い物を辞める
プライドとかいう「見栄」の為にお金を浪費する事が一番の無駄でした。
私は、見栄からの買い物を10年前に辞めました。
私の中で、家の購入も車も不要です。
それは優先順位にありません。
もちろん人によっては、家や車の購入にときめくという場合もあると思います。
見栄じゃなく、ときめくならいいのです。
お金の奴隷からの解放
お金のブロックとは?
今回は、お金の使い方でしたが、お金のブロックはまた別の話しになります。
貯金があっても不安な人もいるし、他人には買えるけど、自分の物を買うのには抵抗がある人もいます。
お金と一言でいっても、悩みは人それぞれ違います。
しかし、根っこの部分を解放するとお金に対する呪縛は終わります。
簡単にいうと私は「恥をかく」というのが怖くて、お金が減ると自分は恥をかくと思っていたので、お金に対する不安があったという感じです。
あくまでも私の場合はです。
人によってその不安の正体は違います。
実はお金のブロックを深掘ると、本当はお金じゃなく別の事(私の場合は、恥)が怖いと思っているから、お金に対してネガティブということはよくあるんですよね。
本当はお金が減ることと恥をかくことは別物ですが、一緒に考えていたんです。
過去にお金がないことで、恥をかいたと思う経験があると、そういう風に人は思い込みます。
※思い込みにいいも悪いもありません
これは私の場合なので、心の奥底でお金があると人から嫌われると思い込んでいたり。
お金があると嫌な人間になると思い込んでいたり。
お金があると不幸になると信じていたり、人それぞれ違います。
私は他にも「我慢しなければ、努力しなければお金は入らない」と思い込んでいました。
詳しいことは、また機会があれば書きますね。
じゃないとどんどん長くなるので・・・。
お金を払うのが惜しいと思っているうちはお金に困る
お金を払うのが惜しいと思っているうちは、私はお金に困る人生でした。
つまりは、払うと減ると思っていました。
増えるとは思っていませんでした。
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